宮台ゼミ参加者の感想①

  高 橋さん 

これからの社会を担っていく高校生、大学生の皆さんは、部活動や友達付合い、受験や就職活動等を通して、『価値観』に悩んだり、『こういう世の中にしたい。』というようなことに思いを巡らすことがあると思う。
そのようなことを考えるに当たって、そもそも現状の社会がどういう状態にあるのかを学ぶことには意義があると思いませんか？ もし、この質問に対して、賛成してもらえるのであれば、一度、是非、宮台真司先生の授業を受けてみて下さい。きっと多くの気付きを得られると思います。 

それでは、最後に先生の言葉を借りて一言だけ。 

社会という荒野を仲間と共に生きろ 

世の人すべてにそれぞれが情熱を持って取り組める何かがあると思います。お仕事の場合、それはお客様のためであることが多いですが、私たちの成長やスキルの向上につながることもまたあります。

宮台ゼミ参加者の感想

鈴木かのんさん 

宮台ゼミの講座は約1年半取得していました。 

宮台ゼミでは、グローバリゼーション、社会システム、構造的貧困、性愛、時には話題になっているニュースなどを用いて、幅広い分野から日本社会の問題とその処方箋を学べました。 

実際の講義で学ぶ内容はもちろんですが、参加者の方たちの意見や、そこで交わされる議論も宮台ゼミの大きな要素の1つだと思います。 

講義自体は私には難しかったことも、多かったですが、幅広い年代、職種、また日本だけでなく、海外からの参加者の方もいるので、グローバルな視点を踏まえた意見を聞ける機会は日常で少なく、宮台ゼミだからこその貴重な機会だったと思います！ 

自然と話題のトピックに触れる機会となりましたし、多角的な意見を得られるのでバイアスな意見になりにくいことも宮台ゼミをとって良かった点の１つです。 

世の人すべてにそれぞれが情熱を持って取り組める何かがあると思います。お仕事の場合、それはお客様のためであることが多いですが、私たちの成長やスキルの向上につながることもまたあります。

宮台ゼミ参加者の感想③

津久井健太郎さん 

自分と自分の大事な人々(家族、パートナー、仲間など、人によって様々と思いますが)が生きる今の社会。輝かしい未来や希望は描き難く、先を見通す事すら困難な現代社会で、何かしらの息苦しさ、或いは詰まらなさを感じているとしたら、それは一体何故か。そこにはどのような社会的構造的背景、原因があり、それらに対してどのような対処があり得るのか。 

社会人になって早10年が過ぎ、仕事に家庭に忙しい毎日を送る中、30代半ばに差し掛かるタイミングで、このゼミを通じて学び、自ら考え、意見交換し、議論する機会を得られたこの1年は大変有意義でした。もし迷う位であれば、まずは一度参加してみる事をお薦めいたします。 

世の人すべてにそれぞれが情熱を持って取り組める何かがあると思います。お仕事の場合、それはお客様のためであることが多いですが、私たちの成長やスキルの向上につながることもまたあります。